建物外観(左)。右は阪大病院です。
この写真で、病院の右側にモノレールの駅があります。
正面から。豪華でしょ、見た目は。
進んでいって・・・
正面玄関を入ります。
エレベーターに乗って5階に。
建物内は結構うす暗いです。
5階に到着。
エレベーターホールを出てから、
上の写真のように廊下を進んでいけばラボが見えてきます。
吉森研は建物の端の方(病院に近い側)に位置しています。
まずは実験室に入ってみましょう。
実験室。実験台が8台あります。
吉森研の研究成果はここから生み出されています。
実験台。片面を1or2人で使っています
器具棚&薬品棚。
製氷機。
上に乗っかってるのはゲル乾燥機です。
恒温槽&オートクレーブ。
ドラフト。
吸い込んだら危険な試薬の調合を行います。
共通の実験台。ここでは電気泳動やウェスタンを行います。
写真奥も共用の実験台です。
いろいろ。
イルミネーターとかレンジ、恒温槽に遠心器。
pHメーター。どうでもいい情報ですが、最近電極を換えました。
水回り。
実験室には4カ所に水道が設置されているので、部屋を歩き回らずに済みます。
水回りにはMilli
Q水装置や乾燥棚(1つ前の写真の右端)があります。
大型冷蔵庫。
共通の培地とかプレートがあります。震とう機とかもあります。
超遠心器。
細胞分画等に利用します。
FPLC(中央)。
クロマトグラフィーを行います。
共通機器室に入ってすぐ左には冷却遠心機があります。
インキュベーター&クリーンベンチ。
このベンチは酵母を扱う人がよく利用しています。
インキュベーター&ディープフリーザー。
細胞のストック等を入れています。
LAS-3000。
化学発光やUV励起の蛍光を見ることができ、ウェスタンのバンドの検出等に用います。
PCR装置。
吸光度計。
酵母や菌液の濁度、タンパク質の定量などに。
ナノドロップ。
これも吸光度計です。1µlのサンプルで吸光度が測定できるシロモノ。
エレクトロポレーター。
細胞へのプラスミド導入などで使用。
ソニケーター。
細胞の破砕に使用します。
実験室の端には培養室があります。
スリッパに履き替えて中へ。
クリーンベンチです。
培養細胞はこの中で扱います。コンタミしたら少し死にたくなります。
安全キャビネット。
病原菌を扱う時にはここで作業をします。
混雑中。
4台あっても混むときは混みます。
実体顕微鏡。
培養細胞の状態をチェックします。
インキュベーター。
培養細胞を育てています。
インキュベーターの中はこんな感じになっていて、
各自に場所が割り振られています。
冷蔵庫@培養室。
ここも個人スペースが割り当てられています。
続いて非常口、ではなく顕微鏡室。
顕微鏡部屋に入ってすぐ目につく顕微鏡は、
オリンパスの共焦点レーザー顕微鏡FV1000。
FV1000。
高性能で使い勝手が良い為か使用頻度が高く、よく込み合っています。
共焦点レーザー顕微鏡2(オリンパスIX71&横河レーザー)。
FV1000より高速撮影が可能です。
オリンパスIX81+シグマ工器XYステージ。
生細胞のタイムラプス観察等に使用しています。
Nikonの超解像顕微鏡 N-SIM。
従来の光学顕微鏡の約2倍の分解能を実現した優れもの。
N-SIM。
超解像度でありながら、ライブセルイメージングも可能です。
Nikon の BioStation CT。
生細胞の長時間タイムラプス観察をオートフォーカスで行うことが可能です。
おまけ。
透過型電子顕微鏡。吉森研のものですが、医学部棟ではなく微生物病研究所に預けています。
部員室2。
実験室と顕微鏡部屋の隣にあります。
部員室2。
(野田先生は一番奥に居ます)
部員室1。
実験室から廊下を挟んだ北側にあります。
部員室1。
写真右の壁の向こうにはお茶部屋があります。
お茶部屋。
セミナーやディスカッションはモニターにパソコンをつないで行っています。
こんな感じ。
セミナー中
毎週月曜と金曜にあります。写真は金曜セミナーの様子で、研究発表・論文紹介などを行います。
雑誌棚。
購読している細胞工学とか実験医学が置かれています。
本&雑誌棚。
真面目な本から漫画まで置かれています。
ソファー。
眠たくなっても大丈夫です。
お茶部屋からの風景。
箕面の山並みが見えます。ちなみに手前の植物は某学生の趣味によるものです。
お昼ご飯は食堂に食べに行ったり、
お茶部屋でお弁当を食べたりします。
晩ご飯もお茶部屋で食べたりします。
写真奥はシステムキッチン。自炊が出来る人が羨ましいです。
ラボの受付は秘書の長谷川さんが行います。
企画情報室、と書かれた部屋に入ってください。
受付の向かいには教授室があります。
では入ってみましょう。
示場ではありません、教授室です。
調和のとれたオシャレ空間。初めて入ったときは結構感動します。
本棚です。
先生の著書や重要な書類が納められています。
戸棚には先生のアヒルコレクションがきれいに展示されています。
可愛いアヒルたちがたくさん居ます。
中段左にさり気なくペンギンコレクションもあります。
仕事中です。
ラボのことから学会のオーガナイズまで、多岐に渡って活躍する先生の主戦場(?)です。
お茶部屋で増殖中のアヒル。
写真の中に何匹いるか分かりますか?
ラボツアーは以上です。
興味のある人は気軽に見学に来てください。メンバー一同お待ちしております。